この記事ではpythonに標準で入っているGUIアプリケーションを作成するためのライブラリtkinterの使い方についての記事をまとめたり、それらを使って実際にGUIアプリケーションを作ってみます。今のところ、AIと対戦できるオセロや将棋といったアプリケーションを作る予定です。
関連リンク
Tkinter 8.5 reference: a GUI for Python
widgetの作り方
ここではtkinterのwidget(部品)についてまとめていきます。
tkinterでアプリケーションの開発をするときWidget(部品)を組み合わせて構築していきます。Widgetの作り方は次のとおりです。
widget = ヴィジット名(parent, **options)
基本的にヴィジット名には部品と同じ名前が付けられています。例えば、ボタンだとButton、ラベルだとLabelといった感じです。
(例)button = Button(parent, **options)
引数のparent
にはその部品の配置先を指定し、options
でその部品の設定を行います。
Window
tkinterでの最初の一歩、アプリケーションのメインウィンドウの作成をする。
Button
ボタンを作ってみる。
Canvas
キャンバスを使ってみる。
キャンバス上に線を引いたり、図形を描いたり、文字を描いたり、画像を貼ったりします。
Label
Labelを使ってみる。
RadioButton
Text
Listbox
スクロールバー
Widgetの配置
Widgetの配置方法について
grid
pack
place
event
イベントを使っていろいろしてみます。イベントを使えばCanvas上の図形を動かすことができたり、線を引いてお絵かきアプリみたいなこともできるようになります。
Canvas上の図形と画像を動かす。
tag_bindを使ってCanvas上の長方形と画像をドラッグ・アンド・ドロップで動かしてみる。
その他
メッセージボックス
なんか作る
オセロ
オセロ盤をつくる
三目並べ
AlphaZero